メープルシュガー工房で本物のメープルタフィーを作りました
Tag: メープルタフィー カナダ ケベック tire d'érable メープルシュガー工房
豊岡北小学校で行われたリブートスクールのイベントで、浜松市でメープルシロップ店を開いている「メープルシュガー工房」さんが屋台を出すというので来てみました。
メープルシロップとは春の初めごろに、カナダのカエデの木から取れる樹液を煮詰めたシロップです。カナダのケベック州が世界最大の産地です。
カバさんは以前カナダのイエローナイフで雪を使ったメープルタフィーを試みたことがあります。その時の記事はこちら→「イエローナイフでメープルタフィー」
メープルタフィーとは、カナダのケベック州ではおなじみのお菓子。
加熱して少し煮詰めたメープルシロップを雪の上にたらして、固まったところで棒で巻き取ります。
店主さんは「メープルタフィーは適切な呼び名ではない」ということで、屋台では「雪の上のメープル」と呼んでいました。本来のタフィーの意味は砂糖や水飴とバターを煮詰めてキャラメルのようにしたお菓子です。メープルシロップは砂糖やバターは一切加えてない樹液の濃縮液なので、たしかにタフィーじゃないですね。
ケベック州はフランス語圏なのでフランス語では「tire d'érable」というそうです。その意味は「メープルで描く」。
作るようすは動画で。こんなふうに作ります。
メープルシュガー工房は浜松市のぬくもりの森の無料駐車場の横にあります。ここで営業してます。
メープルシロップファンにはお宝いっぱいですよ。
