タマムシ展に行ってきました

Tag: 静岡 タマムシ K3
 2015年7月25日に静岡県藤枝市の瀬戸谷(せとや)にある「藤の瀬会館」で行われている「夏休み玉虫展」に行ってきました。
 目的はこれです。
ポスター

ポスター
 前日にSBSの夕方情報番組で紹介されて知ったものです。子供の頃に昆虫図鑑を見ていて,その虹色の輝きを見たいなあと思って,近所の森へ探しに行きましたが,見つかったのはウバタマムシという茶色いタマムシだけでした。子供の頃の願いがようやくかないました。
ヤマトタマムシ
2015/07/25 12:11:08
PENTAX K3,ISO2200,1/45s
DAマクロリミテッド35mm(F6.7)

 世界にタマムシは多くの種類がありますが,その中でもヤマトタマムシは虹色の光沢が非常に美しいです。法隆寺の玉虫厨子が有名ですが,あれは羽がほとんど取れてしまって,輝きは失われています。
鏡
 鏡にのせておなかの輝きを見ました。

ヤマトタマムシ

ヤマトタマムシ
 ヤマトタマムシはエノキの葉だけを食べます。エノキがあれば日本中で見られるということです。卵は枯れたエノキの幹に生むそうです。

ヤマトタマムシ

年表
 このタマムシは芦澤七郎さんが1989年にはじめて飼育・繁殖に成功したものです。芦澤さんはその著書『千年の輝き―ヤマトタマムシ生育の秘密』(知玄舎,2011/06)の中でその情熱を語っています。タマムシ飼育の第一人者です。文献もあまりない中,独力で繁殖法を確立しました。
 会場には芦澤さんもいらしてお話を伺うことができました。今回が初めての展示会だそうです。
 タマムシの羽を使ったアクセサリー販売やアクセサリー作り体験講座もあります。
 このタマムシの成虫の寿命は長くても2ヶ月。今回の展示では最初は100匹いたそうですが,どんどん死んでいって今日は30匹ほどに減ってしまったそうです。生きているタマムシを見るならお早めにどうぞ。これを逃すとまた来年です。

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