筑前町のゴジラと震電
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今日のカバさんは福岡県に来てます。
これは博多天神にできた新名所「ピクセルツリー」です。
レンタカーでちょっと博多から離れたところへ出かけました。
目的はこれ。
筑前町の藁で作られたゴジラです。
遠くからでも大きいのが分かりました。
どどーんとゴジラです。このゴジラは映画「ゴジラ-1.0」をモデルにしています。
この地域では「わらかがし」と呼んでいるそうです。
このゴジラは「わらかがし世界一」としてギネス認定されたそうです。
そして同じ筑前町にある大刀洗平和記念館には、映画「ゴジラ-1.0」でゴジラと戦った戦闘機「
第二次世界大戦末期に作られた、プロペラが後ろにある珍しい型です。1945年6月に完成、8月に試験飛行が実施されましたが、まもなく終戦となり実機は残っていません。
映画ゴジラの撮影用模型です。
子どものころプラモデルしか見たことなかったものが、こうして実物大で目の前にあるのは感動です。
これは零戦以前に初期に活躍した九七式戦闘機。
これも現存機体はこれが唯一。
この記念館は旧陸軍の大刀洗飛行場があったことでできました。
大刀洗飛行場は特攻隊の中継基地となり、アメリカ軍の爆撃で大勢の人が亡くなったところでもあります。
それに関する展示も多くあります。
ゴジラも元は核兵器から出現した怪獣。
震電とゴジラは戦争で固く結びついています。
参考文献
・筑前町立大刀洗平和記念館Webサイト
・筑前町ど~んとかがし祭Webサイト
・福岡天神マイクラの木登場!話題のアート「ピクセルツリー」とは
・Wikipedia「震電」
・Wikipedia「ゴジラ-1.0」

コメント
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大刀洗に行かれたのですね
大刀洗に行かれたのですね。
震電は、映画撮影用に作られた、実物大模型です。
零戦は、マーシャル諸島のタロア島で回収されて、サイパンで復元作業していたのを、日本人が購入したとの事です。
翼端が角形の三二型として復元されてますが、実は胴体部分は二二型です。
二二型の胴体に、三二型の主翼を取り付けての復元です。