宇宙は今日も光ってる
星と河馬の旅と写真
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私うみほしが好奇心のままにあっちこっち、日々に起こった出来事、星空、旅先のこと、カバのことなど綴ったものです。記事リストの下にあるタグ(検索ワード)からも話題を探すことができます。コメントは管理者の承認後に表示されます。
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イギリスの科学者マイケル・ファラデー(1791-1867)の『Fraday's Diary』1831年10月28日にはこんな図があります。 これは世界最初の発電機の図です。ファラデーは183…
もくじ 1821年にイギリスの科学者マイケル・ファラデーは世界で初めて「電気で回転する装置」つまり,モーターの実験に成功しました。彼はそれを「電磁回転」と名付けて発表しました。当時は1820年に…
もくじ2019年3月の記事で,マルコーニが初めて実用化した無線電信を再現しましたが,今回はそのバージョンアップです。今回の前提となる実験方法は3月の記事「マルコーニの「世界最初のモールス無線電信…
ファラデーのテムズ川の電磁誘導実験は本当に失敗だったのか?さらなる真実の追究のため,今度は学校のプールで実験してみました。 前回の「ファラデーの川の電磁誘導実験は本当に失敗だったのか?」では…
今回は前回の記事「再びの実験。川の流れは地磁気で発電しているか」で謎として残しておいた「ファラデーはなぜこの実験に失敗したのか」という疑問に関する検討です。ファラデーの実験結果 ファラデーは…
はじめにイギリスの科学者マイケル・ファラデーは1831年に電磁誘導を発見しました。電磁誘導とは「電線が磁力線を横切ると電流が生じる」という現象です。これは磁石によって電流が作れる「発電の原理」の…
今回の再現実験は「マルコーニの無線電信」です。(その後改良版のVer.2も作りました。(こちらの記事を参照してください。)マルコーニ(1874-1937)はイタリアの発明家で世界で初めて無線電…
川の流れで電磁誘導実験を行いました。今回の実験はファラデーがテムズ川でやろうとしたことを188年ぶりに再現したものです。 ファラデーは地球の磁力線を川の水が横切れば,電流が生じるだろうと予想し…
今回の再現は「地球の磁力で発電する実験」です。ファラデーは1831年8月29日の日記に「電磁誘導」の実験成功を初めて書いています。彼は「磁力の作用で電流を生み出す」ことに成功しました。そこから出…
12月22日(土)に金沢工業大学で行われた,ファラデーの原著を学ぶ講座に参加してきました。今回はファラデー著『電気の実験的研究(全3巻)』(1839~1855)を読みます。日本語訳は第1巻しか…
今年で23回目となる浜松科学館主催の「科学フェス2018」に参加しました。私たちは「煮干しの解剖教室」と「宇宙線を見よう」でエントリー。2日間大盛況で休む暇も無い状態で,200人以上のお客さん…
11月の物理の授業でヘルツの電磁波発見の再現実験を行いました。その記事はすでにこのリンクで書きましたが,そのときは電磁波の遠距離受信装置として,金沢工業大学の講座でもらったLEDを使いました。 …
今日の物理は昨日の授業の続きで,ハインリッヒ・ヘルツ(1857-1894,ドイツ)が1885年から4年かけて研究した「電磁波の存在の実験的証明」で行った実験の再現です。 実験は9月の終わりに金…
10月に金沢工業大学の講座でヘルツの1888年の電磁波発見の原典で勉強しました。それ以来,物理の授業で電磁気関係の歴史的実験を再現してみました。 その授業で活躍したのが「S-cable(パスカ…