宇宙は今日も光ってる
星と河馬の旅と写真
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私うみほしが好奇心のままにあっちこっち、日々に起こった出来事、星空、旅先のこと、カバのことなど綴ったものです。記事リストの下にあるタグ(検索ワード)からも話題を探すことができます。コメントは管理者の承認後に表示されます。
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このサイトのコーナーの一つである「霧箱で見る放射線」が本になりました。タイトルは、『霧箱で見える放射線と原子より小さな世界』です。先日、印刷があがり、製本に入りました。本サイトの「…
長崎県佐世保市の早岐瀬戸(はいきせと)に来た目的は1831年のマイケル・ファラデーの実験の追試のためです。ファラデーは1831年8月に「電磁誘導」を発見。その時のアイディアの1つが「地球の磁力線…
今日は立春です。よく天気予報のコメントで「暦の上では春ですが寒さが厳しいです」と聞きますが、これは「立春」の意味を取り違えていると思います。立春とは寒が終わり「春の気が立つ日」です。古代の人は…
小学館発行の『小学8年生』2021年8・9月号に、このサイトで紹介している霧箱の実験が載りました。 サイエンスライターの山田ふしぎさんの記事です。 小学8年生の「8」は電卓などの液晶の数字…
これは炭素結晶がネオジム磁石の磁力線によって空中に浮いている様子です。炭素結晶は磁石に反発する性質があり、反磁性体といいます。反磁性体は19世紀のイギリスの科学者マイケル・ファラデーによって発…
イギリスの科学者マイケル・ファラデー(1791-1867)の『Fraday's Diary』1831年10月28日にはこんな図があります。 これは世界最初の発電機の図です。ファラデーは183…
もくじ 1821年にイギリスの科学者マイケル・ファラデーは世界で初めて「電気で回転する装置」つまり,モーターの実験に成功しました。彼はそれを「電磁回転」と名付けて発表しました。当時は1820年に…
もくじ2019年3月の記事で,マルコーニが初めて実用化した無線電信を再現しましたが,今回はそのバージョンアップです。今回の前提となる実験方法は3月の記事「マルコーニの「世界最初のモールス無線電信…
ファラデーのテムズ川の電磁誘導実験は本当に失敗だったのか?さらなる真実の追究のため,今度は学校のプールで実験してみました。 前回の「ファラデーの川の電磁誘導実験は本当に失敗だったのか?」では…
今回は前回の記事「再びの実験。川の流れは地磁気で発電しているか」で謎として残しておいた「ファラデーはなぜこの実験に失敗したのか」という疑問に関する検討です。ファラデーの実験結果 ファラデーは…
はじめにイギリスの科学者マイケル・ファラデーは1831年に電磁誘導を発見しました。電磁誘導とは「電線が磁力線を横切ると電流が生じる」という現象です。これは磁石によって電流が作れる「発電の原理」の…
今回の再現実験は「マルコーニの無線電信」です。(その後改良版のVer.2も作りました。(こちらの記事を参照してください。)マルコーニ(1874-1937)はイタリアの発明家で世界で初めて無線電…
川の流れで電磁誘導実験を行いました。今回の実験はファラデーがテムズ川でやろうとしたことを188年ぶりに再現したものです。 ファラデーは地球の磁力線を川の水が横切れば,電流が生じるだろうと予想し…
今回の再現は「地球の磁力で発電する実験」です。ファラデーは1831年8月29日の日記に「電磁誘導」の実験成功を初めて書いています。彼は「磁力の作用で電流を生み出す」ことに成功しました。そこから出…