青森最後の夜は海坊厨で創作海鮮料理

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 青森旅行6日目は脇野沢からむつ湾フェリーに乗って,津軽半島へ渡ります。フェリーをカモメが追いかけてきます。誰かがエサをやってるようです。カモメも慣れたものです。



 脇野沢沖の鯛島(たいじま)です。この角度だと鯛というより鯨に見えますね。



 1時間ほどで津軽半島の蟹田(かにた)の港に着きました。港のシンボルとなっているタワーが見えます。



 これはむつ湾フェリーのターミナルにもなっています。中はフェリー切符売り場とお土産屋と食堂がありました。さっそくこの塔に登ってみましょう。



 しかし,この塔の階段はなんと下が見えるスケルトン構造なのでした。エレベーターはありません。
 高所恐怖症の人は絶対無理~~。



 頂上のテラスに来ました。



 でもテラスの床もやはりスケルトン!怖いです~~。



 眺望はパノラマで大きくしてご覧ください。青森の2つの半島がよく見えましたが,やっぱり足下は怖かったです!



 タワーの食堂でお昼を食べて,レンタカーを返しに青森市街へ向かいます。ついでに棟方志功美術館に寄りました。残念ながら撮影は禁止。


 車を返して,ホテルで一息付いた後,夕暮れの青森港に。
 お約束のローマの休日。



 夕日が赤く染まりました。

2018/08/23 18:13:29
PENTAX K1,ISO100,1/800s
CarlZeiss Distagon25mmZK,F5.0


 さて青森最後の夜は,予約しておいた「海坊厨(うみぼうず)」で夕食です。港からそのまま駅の方にゆっくり歩いて向かいました。

 ここは漫画家のたかぎなおこさんの作品に出ていた海鮮創作料理のお店です。お店にたかぎさんのマンガが飾ってありました。



今夜はおまかせコースです。

 一品目は「ちゃプリン」。プッチンプリンの容器に入ってて自分でプッチンする茶碗蒸し。出汁が利いてます。



 これは「サーモンとカンパチとタコのスモークカルパッチョ」
 グラスでスモークします。




 煙が消えたらいただきましょう。香りを楽しみます。


 今度はガスコンロが横に置かれ,これがきました。



 ホタテにタレをつけて焼いて,





 のりで巻いて食べました。「ウニとホタテの海苔巻き」です。


 豚ロースのフリット スクランブルエッグとジェノベーゼソース添え 。白くチリチリしているのは豆乳でできたチーズだそうです。



 海坊厨風煮干ラーメン。 すっごく濃い煮干スープです。海鮮が一杯!ゴボウも一杯!





 最後にデザートです。
 たかぎなおこさんの漫画に出ていたフレンチトーストのデザート。バゲットを1日卵液に浸けて準備。前日に予約しないといけません。



 海坊厨風あずきミルク。小倉羊羮の間に練乳がはさんであってミルク氷がのせられてます。飴細工が美しい。




 最後に海坊厨のオーナーさんと一緒に。手拭いも買ってしまいました。幸せな時間でした。

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