2011.08.09
カテゴリ:放射線
ウランガラスの輝きその2
7月に続いて、2つ目のウランガラス。
先日、鳥取県の人形峠に行ってきたとき、近くのガラスの森美術館で購入してきました。
これはチェコ製のもの。後ろのは日本製。チェコ製の方が色が濃くて、放射線も強いので、ウランが多めに入っているのでしょう。
とは言っても、健康被害を心配するようなレベルではありません。我がマンションの花こう岩と同じぐらいです。
太陽光でもきれいです。19世紀に人気があったのも分かります。
1945年の核兵器以来、ウランのイメージは変わってしまいました。こういう使い方は歓迎なんだけどな。
参考文献
・ウランガラス同好会HP
・苫米地兼『ウランガラス』1995
・大森 潤之助『日本のウランガラス』里文出版,2008