栗の季節・小布施堂本店で朱雀を味わう。

Tag: 長野 小布施 小布施堂 朱雀 カバの旅

秋の週末に長野市へ。善光寺です。
善光寺

隣の美術館では子どもたちが水遊び。
善光寺

門前町は大勢の人で賑わっていました。
善光寺

カバは七味を購入。
善光寺

善光寺

さて今回の目的は、今が旬の栗を味わうことです。
長野市の隣の小布施町は栗の名産地。
土壌が適していて大きな栗が実るんだそうです。
小布施堂

小布施堂(おぶせどう)本店。
小布施堂

小布施堂

「朱雀特別コース」を予約しておきました。
最初は「雁ノ山(かりのやま)
小布施の「雁田山」をモチーフにしたお菓子。
小布施堂

続いて一の膳。
小布施堂

菊和え。
小布施堂

湯葉蒸し。
小布施堂

牛肉の炊き合わせ。
小布施堂

二の膳は、栗ご飯とあさりの真丈(しんじょう)の腕。
真丈とは練り物の一種です。
小布施堂

そしてメイン。朱雀(すざく)
小布施堂の秋の名物「栗の点心 朱雀」は、蒸した栗の皮を除き、素麺状に裏ごししたものを、栗あんの上にふわりと盛った栗菓子です。通常のモンブランとは違い、栗にクリームを入れていないのが特徴。
小布施堂

かなり大きいです。
小布施堂

中は栗あん。
小布施堂

お味はと言うと、かなり粉っぽくて口の中の水分が持って行かれる感じ。なのでお茶必須。一度に食べずにゆっくり味わうように食べたほうがいいでしょう。今年取れた新栗100%なので、栗そのものの味を楽しめます。
これをお菓子としないで点心(軽食)としたのも、そういう企画の食事なのでしょう。けっこうおなかにたまります。
お菓子として食べたいなら、モンブラン朱雀も用意されていて、こちらも人気のようです。

小布施堂周辺には葛飾北斎の美術館や、北斎の天井画がある岩松院など、他にも見所が多いです。

このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

コメント


認証コード2078

コメントは管理者の承認後に表示されます。