鳴門の渦潮を見ました

Tag: K1 鳴門 渦潮 古代ハス カバの旅
 徳島県の鳴門海峡は渦潮で有名です。
今回訪れたのはちょうど満月の大潮の時期だったので渦潮を見に行くことにしました。
 いくつかの船があるのですが、私たちは大塚国際美術館のすぐそばにあるうずしお汽船の小型高速観測船にしました。
 渦は潮の干満でできるので、潮の流れが重要です。今回泊まった旅籠屋鳴門駅前店にあったパンフレットで潮見表を見ると12:40干潮です。「大潮は前後2時間ぐらいが見頃」とあったので、私たちは11:30の船に乗ることにしました。
 
 乗船まで時間があったので、鳴門のとなりの島田島にある「古代ハス」を見に行きました。
 大部散ってしまって花は少なかったですが、いくつか見れました。
古代ハス

古代ハス

 その後はいよいよ渦潮見物です。
亀浦漁港を出発。鳴門大橋へ向かいます。
うずしお

今回は干潮なので、瀬戸内海から太平洋へ向かう潮の流れです。
段差のような場所で流れが激しくなっています。これは海底に段差があるのではなく、淡路島のまわりの満ち干きで生じる流れでできた、海面の段差です。これが渦を作り出す流れの乱れを作っているようです。
うずしお

海が激しく波打っていて船も揺れます。
うずしお

2カ所で渦発生。船が小さいので海面が近くて迫力あります。
うずしお

次々に渦発生。どれも時計回りの回転でした。
うずしお

うずしお

うずしお

渦潮を堪能して港へ帰ります。いやあ、迫力あって良かったです。
うずしお

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