野柳地質公園から淡水へ台湾プチ周遊旅行

Tag: 野柳地質公園 カバの旅 台湾 淡水 基隆 K1


台湾4日目は台北から鉄道で小旅行。ここでも悠遊カードが使えます。
今日は北部の野柳(イエリョウ)にある野柳地質公園に行きます。
台北から1時間ほど鉄道で行った基隆(キールン)が起点です。
基隆
2017/12/25 09:42:25
PENTAX K1,ISO800,1/4s
CarlZeiss Distagon25mmZK,F7.1


基隆


基隆駅からバスに乗り換えます。

野柳地質公園
基隆駅
野柳行きバス停
淡水の公園

今回行ったところです。結果的に台北から周遊コースでした。あくまで結果的にですから,最初から計画していたわけではありません。


基隆のバスの案内所で聞いたら野柳行きは790番のバスとのこと。でもバス停の場所がよく分からなくて運転手さんに聞いて教えてもらいました。こういうとき漢字の国は筆談できるので便利ですね。今回の旅行で言葉で困った感じはほとんどありませんでした。文字を見ればほとんど分かりましたし,聞きたいことは日本語で言いつつ漢字で書けば大抵わかってくれます。代わりに英語はほとんど通じません。これは日本でもその辺の人に英語で聞いてもダメなのと同じ程度と思えばいいでしょう。
 さて,教えてもらったバス停は駅から道を越えた歩道橋の根元にありました。しかし時刻表を見つけられなかったのでいつ来るかは分かりません。となりのおばちゃんも同じバスを待ってるらしく、お互いに言葉がわからないおしゃべりして待つこと1時間近く。ようやく来ました。1時間に一本程度なのかもしれません。
 バスはバイクと張り合うほどの走りっぷりで,カーブでは遠心力がすごかったです。ガンガン飛ばしてるので路線図とバス停表示に注意してないと行きすぎちゃいそうでした。みんながどうやって降りてるのか観察すると,バス停が電光表示されたらボタンを押すようです。しかし途中からモニターにはCMばかりでバス停は一瞬しか表示されなくなってしまい,目的地に近づくにつれ緊張が高まりました。表示を見逃さず,降車ボタンをプッシュ。
基隆のバス


 野柳バス停を降りると案内表示があるのであとはそこまで歩くだけ。
野柳


 途中お寺の前のトイレの広場で猫と遊びました。なお,以前はここしかトイレが無いという話でしたが,今回は地質公園内にも少なくとも券売所と,奥の売店の2カ所にトイレが整備されていたので,昔ほどトイレを心配する必要は無くなりました。
猫


公園に着いたらチケットを買って入園。
これは女王頭という岩の模型。きれいなお姉さんが花を添えます。
女王頭模型


そして女王頭のキャラ。こういう主な岩のキャラがいくつかありました。
女王頭キャラ


そしてこれが本物の女王頭!噂通り,そのうち折れそうな激しい侵食です。一説ではあと数十年で折れるだろうと言われています。
女王頭


カバもミッション達成!
女王頭
2017/12/25 12:07:58
PENTAX K1,ISO800,1/800s
smc PENTAX-FA 135mm F2.8,F10


一帯には足下にウニの化石がいくつもあるのですが,人々はあまり関心が無い様子。
ウニ化石


あたりは奇岩ばかり。
 台湾で言う地質公園とはジオパークの一つです。台湾はユネスコに加盟していないため,ユネスコのジオパークとは違うそうです。でもそういう大人の事情とは関係なく素晴らしいジオパークでした。
奇岩


 こういう穴は風雨の浸食だけでなく,塩類の化学作用で岩が溶け出すことも加わっているそうです。
化学風化


風化穴


あとは奇岩めぐりです。
奇岩


 これはカバ岩と命名。左の方の穴が鼻の穴みたいでしょ?でしょ?とカバさんが盛んに言ってました。
カバ岩


 これは芋虫のような岩。岩石の硬さの違いでこういう減り方をしたのでしょう。
芋虫岩


 これはさっきの女王頭を反対側から見たもの。今にも折れそうな岩ですね。こういうのには乗らないように監視員が盛んに注意してました。
奇岩


これは3つ頭(と勝手に呼んでます)。赤い線より先には入っちゃいけません。
三つ岩


これはハート岩と命名(勝手に)。
ハート岩


カバが奇岩にかこまれてます。
カバはアイドル


展望台からは全体が見えます。この浸食地形は地球史の中ではほんの一瞬存在するだけのはかないものです。
展望


お昼は入り口にある商店街で食べました。現金が乏しくなってきたのでお安く再び牡蛎オムレツ。カードは使えません。
牡蛎オムレツ


 奇岩巡りも終わったので,ここからの帰りを考えます。元の道をバスで基隆まで帰るか,それとも別のルートで行くか。でも元のバス停までまた歩くのも面倒だし,いつ来るか分からないバスを待つのもねえということで,試しに別のルートを探してみました。
 公園の駐車場にはたくさんのバスが止まってるし,これほどの観光地なんだから,公園まで来るバス停があるんじゃないかと予想し,見つけたのが商店の前にあった「台湾好行バス」のバス停でした。このバスは事前に調べたブログで聞いたことがありました。その862番が皇冠北海岸線で淡水(ダンシュイ)まで行くことが分かりました。淡水にはMRTの駅があるので台北まで戻るのは簡単です。これで行くことにしてバスを待つことに。しかし,いつ来るのかは相変わらず不明。
しばらくすると,何かマイクロバスが来て人が乗り込むなあと思ったら,これでした!普通サイズのバスを想定してたので,あやうく逃すところでした。
好行バス


中の張り紙は確かに862。
好行バス
 このようなマイクロバスでも飛ばす飛ばす!かっ飛ばすのは大きいバスと同じ!細い道を走るので,なるほどマイクロバスじゃないとダメな路線ですね。
 そして悠遊カードが使えるのも同じ。
好行バス


細い山道もぐいぐい飛ばして,広い道はまるで高速道路のように走ります。これでも1時間半ほどかかったので,結構遠かったようです。でも淡水に到着。ここまで来れば楽勝。
noryu25.jpg
淡水のバスターミナルにはこの路線が載ってますね。
基隆からでなくて,台北ー淡水ー野柳ルートも便利そうですね。


 ここで足りなくなってきた現金を補充です。駅周辺を探してファミリーマートのATMを見つけたので,クレジットカードでキャッシングしました。台湾ドルが簡単に手に入りますから便利な時代になったものです。しかし台北のセブンイレブンのATMではダメだったので,銀行によって違うみたいです。この辺は試してみないと分かりませんね。なお銀行でもコンビニでもキャッシングは1000ドル単位です。今回は2000ドルで8000円未満でした。
 コンビニや乗り物ならほとんどカード払いできますが,タクシーやローカル食堂はやはり現金が必要です。


MRT淡水駅の裏は公園になっていました。
淡水


 ちょうど今日はクリスマス。淡水の町で買ったケーキをいただきましょう。台湾でよく見かけた暗黒森林という黒いケーキ。これはドイツの「シュヴァルツヴァルダーキルシュトルテ」を取り入れたもので,さくらんぼ入りのチョコレートケーキだそうです。ドイツ語直訳なネーミングですね。
ケーキ
逆光が厳しかったのでPENTAX K1のHDR2で撮影。


淡水は夕日の名所だそうです。日も暮れて,今日の小旅行も終わり。
noryu28.jpg


 今回の旅行ではグローバルWi-FiでRICOH THETA Sをレンタルして使ってみました。全天球カメラは初めてでしたが記念写真にはとても良いと感じました。この台湾旅行記事でもいくつか載せてみました。


明日は朝のタイガーエア便で帰国です。台北に戻って荷造りです。

LINEで送る

コメント


認証コード5745

コメントは管理者の承認後に表示されます。