昼間の惑星食~火星と土星の事例

Tag: 惑星 惑星食 土星 火星

 来月の昼間に木星食があることを紹介しましたが,実際のところ,昼間の惑星はどれぐらい見えるのでしょうか?
 私が過去に撮影を試みた写真を紹介します。

 これは2007年4月14日の昼間にあった火星食です。小さな火星が月から出てきたところが見えています。
 月は見えていましたが,火星を見つけるのはなかなか難しいことでした。しかし,事前に位置を確かめて,いったん見つけてしまえば見ること自体は可能でした。
火星食
2007/04/14 11:16:32
PENTAX *istD,ISO400,1/180秒露光
タカハシFC-76屈折望遠鏡(口径76mm,fl=600mm)
 ちなみに夜の月と火星の接近ここをクリックしてください
 さて,もう一つの例として土星を紹介します。

 これは昼間の土星食です。土星は火星よりは大きいのですが,火星より弱く光っているので,青空の中では薄くしか見えません。
 撮影前は無理かもしれないと思っていたのですが,以外にしっかり写ってくれました。月という目印があれば十分観察可能でした。ちなみに夜間の土星食ここをクリックしてください。

土星食
2007/06/19 18:03:28
PENTAX *istD,ISO400,1/20秒
FC-76

土星食
2007/06/19 18:03:59

 昼間の観察は難しくても,その日の夜明け前や夕方なら月と惑星がすぐそばにいるのが見えます。こちらを狙ってみるのもいいのではないでしょうか。
土星食
2007/06/19 19:17:08
 これは食が終わった後の夕方に見えた,月と土星のツーショットです。
 7月15日の木星食を昼間に見るのは難しくても,月が夜明け前に見えてきたとき,近くにいる木星を一緒に眺めるのもいいのではないでしょうか。


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