2010.12.10
カテゴリ:星空
月の満ち欠けを全部撮る
また若かかった頃、月の満ち欠けを全部撮ろうとしたことありました。静岡県西部は冬の晴天率が抜群によいので、連続撮影ができると思ったのです。
実際にやってみると、だいたい11月から12月で撮り終えたのですが、天気が悪くて撮れなかったものや、出来のわるかったものの撮り直しで4月までかかりました。
おおむね月の公転3回転分です。
1990.10.3~1991.4.29
タカハシMT160(16㎝反射,fl=1000mm)
PENTAX LX
頭では知っていても、これだけ連続して毎日月を見ると、「月は地球のまわりを回ってるんだなあ」と実感しました。それだけでもやった価値はあったと思います。
実際にやるとわかりますが、深夜早朝夕方、月を毎日見るというのは大変なことでした。
1ページで全部載せるとページが長くなりすぎるので、今回はアニメーションGIF でまとめてみました。
月は高校時代からたくさん撮ってきて、大好きな星です。追々紹介していくことにします。