真夏のパース:クリスマス~パース博物館・動物園

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2024年12月は真夏のパースに遊びに行きました。
クリスマスイブの朝。パース近郊にある人気のパン屋さん「MILLER+BAKER」で朝食です。
この日は午前中で閉店ということで、朝から近所の人達で賑わっていました。
パース

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ベジマイトチーズロールパン。ベジマイトたっぷりのパンで美味しかったです。
パース

近所の家はどこもクリスマス飾り。
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街路樹の花。
パース

続いて、パース博物館へ。
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最大の有袋類ディプロトドンの化石。サイぐらいの大きさの草食動物。
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フクロライオンの化石。歯がカッターのようになっています。
肉食なのか硬い植物を食べたのか論争もあります。
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フクロオオカミの化石。4000年ほど前のもの。まだ毛皮が残っています。
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ディンゴの化石。2000年ほど前のもの。
ディンゴは有袋類ではありません。この頃外部から持ち込まれた犬の一種。ディンゴと似た種がインドオオカミです。
ディンゴがオーストラリアに来た結果、生活が似ていて競争相手となったフクロオオカミはエサとすみかを奪われて絶滅。
ディンゴがいなかったタスマニアのみで生き残りました。しかしヨーロッパ人が狩りまくって絶滅。
今はディンゴだけです。ディンゴも飼い犬と交配が進んで絶滅危惧種だそうです。
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この博物館にはアボリジニの作品もたくさん展示されていました。

博物館の売店にあった太陽系惑星と太陽のぬいぐいるみ。天体のぬいぐるみは珍しいね。
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パース駅近くのこだわりのアイスクリーム屋さん。
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駅前のオブジェ。
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クリスマスと新年のイベントの会場のようでした。
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8月に来たときは夜だった、エリザベスキーのカバ。今回は昼間に対面。
このカバですが、パース動物園まで同じ作家の動物像が続いていることを後で発見しました。
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スーパーで肉を買ってクリスマスイブの今夜はステーキ。
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日本の霜降り肉のような脂っぽさがなくて美味しかったです。
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メレンゲと生クリーム、イチゴを買ってクリスマスケーキにしました。
メレンゲも甘すぎずさっぱりして美味しかった。
この日の夜は花火が打ち上がってました。
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25日クリスマスはエリザベスキーから船で向こう岸へ。
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ここには大きなエリマキトカゲ。
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パース動物園に着きました。港からここまで動物の像がならんでました。
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キノボリカンガルー。ゆっくりした動き。
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ここの名物はフクロアリクイ(ナンバット)です。
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これもフクロアリクイ。長い舌を伸ばしてシロアリをつかまえてます。
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フクロアリクイはリス程度の大きさで、ちょこまかと動き回ってました。
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パース市内の公園にあるカンガルー。
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町で書を売るパフォーマー発見。
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宿の前の公園に降りてきたヘリコプター。
この後も毎日飛んできてました。
パース

真夏のクリスマスも良いなあと思った旅でした。

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