島田市の震災がれき受け入れに賛成する

Tag: 放射線 デマ 科学教育
がれき処理
 今日のニュースでは、島田市役所に「岩手県山田町のがれき受け入れ」に賛成の市民代表と反対の市民グループがそれぞれの意見書と署名を出しました。
 じっさいに運び込まれたがれきの放射線量は、「運び込む前と何の変化もなし」で、予想通りの結果でした。自治会長さんも独自に測ってました。みんなで測って変化なしですから、何の問題も無いことが証明されました。ふつうのゴミと同じです。これ以上なにを言うことがあるのでしょう。
 先日は「市民団体」は俳優の山本太郎さんまで招いて、反対アピールをしていました。

 放射能は「あるのがあたりまえ」です。地球とはそういう星です。だから放射能の問題は、どこまでいっても「程度の問題」でしか無いのです。

 地球にもともと存在する放射能の範囲を拒否してたら、地球にも宇宙にも住むところはありません。

 もともと山田町は原発とは遠く離れた関係の無い町です。そういう環境条件を無視して「震災がれきは何でもだめ」といってるようにしか見えません。

 こんなことを続けていると、もしも東海大地震が起きて、静岡県が被害を受けても、誰も助けてくれませんよ。被災者は「明日の我が身」。お互い助け合うのを優先したいですね。日本はどこでも地震が起こる場所なんですから。


 その後,実際に山田町の位置と,セシウム137の測定結果を調べてみました。
山田町
放射線量等分布マップ拡大サイトより。

 結果は当初の私の予想通り。山田町が他地域と何ら変わらないことが明らかです。
 緊急時であれば,なおさら「うわさ」「印象」「思い込み」ではなく「科学的根拠に基づいた判断・行動」が求められると思いますが,どうでしょうか?ましてや政治家がデマ側に加担する判断力しかないようでは,国の将来に不安を覚えます。
 


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コメント

  • 実験結果は予想通り

    この「がれき受け入れ」も終了しました。結果を確認する時期です。
    さて,どちらの予想が当たった手でしょうか?
    結果は明らか「環境放射能への影響は無かった」
    ですね。
     いかに,当時は「印象のみで反対する」ことや「科学的根拠を信じないで,ただ怖いから反対する」ということがまかり通ったか,これでもわかります。
     何よりも多くの町で「科学的に物事を決めていくことができない」ということが発生し,日本は「科学的判断の出来ない国」とわかったわけです。これが続けば,いずれ日本は大きな障害にぶつかるでしょう。かつての「戦争への道」と同じ心理状態へつながってしまう恐れもあります。
     雰囲気に流されず「どっちがデマかぐらいは判断できること」が科学教育の役割です。



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