Tag: ガンプラ エルメス

エルメスのララァ

ララァ
2011/04/06 22:04:47
PENTAX K5
 
 ララァ・スンはシャアに拾われて、ニュータイプ能力を開花していった。本来は戦争などする人ではないが、シャアのために戦う。
 シャアはララァを守るためにガンダムと戦う。それを見守るララァのエルメス。
 しかし、結果は....

 モビルアーマーというのはこんなに巨大なんだなと、設定資料を見て感じる。しかし、エルメスは1/550旧キットしか売ってない。1/144じゃあ大きすぎるのは分かるが、写真派としては何とかスケールは統一してほしいと思う。せっかく架空の模型でスケールモデルというジャンルを確立したガンプラなんだから。
 本当のエルメスはビグザムに負けないくらい大きい。

 このキットの商品名は「ララァスン専用モビルアーマー」という。何でも某社がエルメスという名を使わせてくれなかったそうだ。今ではガンプラというジャンルはステータスがあるが、昔は違ったようだ。
 誰がなんと言おうと、ララァの機体は「エルメス」である。

ララァの最後

ララァの最後
2011/04/08 19:46:11
PENTAX K5,ISO400,1/2s
DA 17-70mm(F18)
 シャアは必死で戦いますが、アムロにはかなわず、ゲルググも破壊されてしまいます。アムロはシャアにとどめを刺そうとビームサーベルを突き立てます。そこにララァのエルメスが割り込み.....
 アムロは一番殺したくない人を殺してしまい、シャアも一番大事なものを失う。
 その後の2人に深い心の傷を残す出来事でした。

 大きなエルメスが手に入ったので、セッティングしてみました。このエルメスは1/200ぐらいで、ガンダムとゲルググは1/144です。従って本当はエルメスはもっと大きいということになりますが、写真的にはこれぐらいならいいでしょう。
 このあたりは物語も終盤で、一気に終結に向かっていきます。その後のシリーズでシャアがどこか投げやりなのも、この事件が尾を引いてるのでしょうねえ。でも戦争だから.....

安彦良和『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』版ララァの最後

画像の説明
2011/04/09 16:16:02
 安彦良和さんの「ORIGIN」では、TVシリーズで書けなかったことや、オリジナルな展開で、未だに「ガンダム」が色あせてないことを示してくれています。ORIGINの方では、ララァは最後のア・バオア・クーの決戦に出て行きます。
 劣勢のシャアを守ってガンダムにぶつかっていき、戦死します。アムロもシャアも深い悲しみに包まれます。TV版とは違った深みのある話になっています。
 まだ最終回までたどり着かない、大長編連載になっています。あと少しで終わりそうなので、最後がどういう展開になるか楽しみにしています。こういうのが読めて、ここまで生きていて良かった。

シャアとララァ

シャアとララァ
2011/05/13 19:10:30
PENTAX K5
DA 70mm(F9.0)

 アムロに腕を切られて撤退するシャアのゲルググ。
ララアに曳航してもらいます。
 このあと悲劇が。

コメント

  • 今なら某社も使用を許してくれるのでないでしょうか? 片隅にHマークを入れるってことで・・・ -- 苺大福 2011-04-07 (木) 08:47:30
  • 架空模型スケールはヤマトからでないのかな?  -- 苺大福 2011-04-07 (木) 08:58:16
  • 今ならエルメスという名前で売れるかもしれないですね。
    ヤマトよりガンプラの方が規模が大きいからねえ。先駆者はヤマトでも、確立したのはガンプラでしょう。
     作ってる感覚は田宮の1/35ミリタリーシリーズと同じだなと最近感じます。写真撮るのも一応設定とか時代考証してるから、本物の戦争物の模型を作ってるのとあまり違いが感じません。だから長続きしちゃいそう。
     昔はこんなに手軽に写真撮れなかったから、今は好き勝手にやれて良い時代です。
    -- うみほし 2011-04-07 (木) 13:26:21