伊賀上野でアフリカンワイヤー&ビーズアートを見る

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初めての伊賀上野。忍者の里として有名ですが、今回の目的はこれです。アフリカンワイヤー&ビーズアートの展覧会を見に行くこと。
武家屋敷・赤井家住宅を会場に5月19~28日まで開催されました。

これらはZUVALANGA(ズワランガ)のお二人の作品です。
南アフリカで出会ったジンバブエ人アーティストたちに魅了され、そのビーズアートを学んで日本に帰国後に多種多様な生き物の姿をビーズアートで表現する活動をしています。
ZUVALANGAとはジンバブエのショナ語「ZUVA(太陽)」と南アフリカのズールー語の「LANGA(太陽)」からの造語で「アフリカの大地に昇る太陽」を表しているそうです。

キリンのまつげは長いです。

おなかが色鮮やかなイモリとカエル。

マダガスカルのワオキツネザルとバオバブの木。

ヒョウは樹上に隠れて休むのですが、サファリ観光では、たれている尻尾で見つけるんだそうです。木の陰の中に尻尾が見えているのは照明さんのこだわり。

カバのこだわりはもちろんカバ!

ZUVALANGAのお二人とも記念撮影。

たくさんお話ししたあとは、市内を散策。忍者があちこちに。

町からは伊賀上野城が見えます。

小中高の学校がお城の敷地内にあります。高校の門も立派。

高校と小学校の間にある門がお城の入り口です。

石垣等は豊臣・徳川と築城名人の藤堂高虎の作だそうです。
江戸時代は藤堂家の居城に。

天守は昭和10年に 衆議院議員であった川崎克の私財により建設。木造にこだわって復元されました。

ここにも忍者が!こうした姿は町のあちこちで見かけました。

城内にも潜む忍者。

お城の後ろには忍者博物館があり、忍者ショーは外国人観光客で賑わってました。迫力ある技で楽しかったです。

町を走っている伊賀線の電車はラッピングされています。

駅舎は「忍者市」を強調。

駅前にはメーテルと鉄郎。電車のラッピングに松本零士さんが協力した記念だそうです。

ちょうど入ってきた電車もメーテル忍者?

伊賀名物という豆腐田楽はとても美味しかったです。

地酒と共にいただきました。

●ZUVALANGAのWebサイトはこちらです。
http://zuvalanga.com/

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