上海蟹を食べる

Tag: 上海蟹 グルメ チュウゴクモズクガニ カニ
浜松市の中華料理店「氷箱里(ビンシャンリー)」で初めて食べた上海ガニ。
毛ガニより少し小ぶり。
上海ガニ

輸送中に動き回ると、はさみで傷つけあったり足が取れたりして傷が付くため、藁や紐で十文字に縛って生きたまま売られるということで、この蟹も生きていました。
生きているときは青緑っぽい色です。
Wikipediaによれば、上海ガニは「チュウゴクモズクガニ」が正式和名だそうで、蘇州、南京、上海、香港などで秋が旬の蟹だそうです。正式な産地を示すために蟹にタグを付けて流通しているそうです。
上海ガニ

蒸し上がると赤くなりました。柿色というそうです。
上海ガニ

お店の人が食べやすくさばいてくれました。
上海カニ
たべるところはうまみのある甲羅の中身の内子とかに味噌。そして手足の筋肉。足が細いのでタラバガニのように足の中身を取り出して食べるのは難しい感じ。
 お店の主人のお話では今までの産地が汚染されてしまったので、最近は別の産地から仕入れているとのこと。高度成長期の日本の公害と同じことが今の中国の問題として垣間見えました。


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