軽井沢のカバのお店「THAMES」(テームズ)

Tag: K1 長野県 軽井沢 テームズ THAMES カバの旅
秋の週末,軽井沢へ行きました。目的はカバマニアの間では口コミで知られていた「カバの店」へ行くためです。
事前に調べてみてもネット情報に乏しく,お店のウェブサイトも見つからず,GoogleMapでも出てきません。
少ない情報を元に現地調査しかなさそうでした。

上信越道を軽井沢インターで降りると,カバのジムニーに遭遇!
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軽井沢駅近くの駐車場に車を止めて,まずは交番で情報収集。
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だいたいの場所が分かったので駅前の道をゆっくり歩きました。
紅葉は大分散っていましたが,一部に鮮やかな赤が残ってました。
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すると。。。ありました!カバの看板のお店です。
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中には確かにカバがいます。
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開店は11時半からということだったので,近くのカフェで1時間ほど過ごしてから行きました。

カバグッズの店ではなく,おしゃれな服屋さんですが,その中に店のロゴを使ったTシャツがありました。
オーナーさんによると,お店の名前はロンドンのテームズ川にちなんだもの。カバさんもイギリスにホームステイしたことがあるイギリス好きなので,オーナーさんとさっそく波長が合ったようです。
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カバのジャンパーも購入です。
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お店に飾ってあるカバ達はオーナーさんがいろんな国で集めたものだそうです。
これはイタリアのカバ。笠を被っている方がオスです。
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陶器のお面。
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一部のカバグッズは買うことができます。
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カバさんは日常的にISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)PLEAT PLEASE(プリーツプリーズ)を着ているのですが,それを見たオーナーさんが「イッセイミヤケで働いていた」ということを話してくれました。そのころのデザイン帳も見せてもらって,カバは大感激したのでした。その日にカバが着ていたプリーツプリーズの服の,知らなかったことも教えてもらい,ファッション談義に花が咲きました。すばらしい偶然のご縁でした。

カバさんはたくさんの服やカバグッズを買い込んで、大満足でした。
オーナーさんは写真に写るのは遠慮しているということでしたので,カバさんが店の前で記念撮影。情報が少ないのはオーナーさんの意図してのことかもしれません。
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カバさんは「カバンを買い忘れた」と言っていたので,もう一回行くことになるかもしれません。

その後,Googleマップにもお店が載りましたので,今では位置は分かりやすくなりました。しかし定休日,営業時間など詳細は不明です。小さなお店なので大勢は入れません。
カバ好き,ファッション好きな人が密かに訪れて楽しむのが似合っていると思います。

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