福島の旅~南相馬~相馬市~2011年9月18日
前日の続きです。前回はこちらで
2011年9月17日は南相馬に泊り、翌日18日は相馬市まで行きました。
今回は南相馬市から相馬市へ北上し、常磐道~東北道で帰ります。
南相馬市の海岸を走ります。津波で生き残った松が4本。
2011/09/18 09:22:49
RICHO CX4
ここが原発から20kmの立ち入り禁止区域。ここの放射線は114号の検問ほど高くなく自宅の2倍程度で、ラジウム温泉の旅館程度というところ。
2011/09/18 09:31:29
昨夜星を撮った、火力発電所の方向です。今日はいい天気です。
『東日本大震災 復興支援地図』(昭文社,2011)より
ここから相馬市の方へ移動していきます。
壊れた送電線の鉄塔。周辺の他の鉄塔は折れてなくて,これだけが折れていました。これはこの鉄塔がたまたま地震の震動と共振したのかもしれません。
そして6号線を北上して相馬市方向へ。
丹下左膳の石碑がありました。相馬市は丹下左膳の生地なんですね。(とはいっても丹下左膳は小説内の架空の人物ですが)松川の港の漁船の残骸で石碑が埋もれてました。
今回の行った場所。松川浦あたりです。道の駅で見たパンフレットで景色が良さそうなので、文字島あたりへ行ってみることに。
2011/09/18 11:19:49
RICHO CX4
文字島周辺はきれいなところでした。しかし,周囲の建物はすべて津波で破壊されて,誰もいませんでした。
ここから先は復旧工事中でした。大洲海岸の細い道。地震の前は対岸とつながっていたようですが,今は切れてしまいました。
帰りは渋滞の連続。この辺りも線量は高めでした。
深夜にようやく自宅へ帰り着きました。
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コメント
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はかるくんって^^;
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かわいいネーミングでしょ。
数年前から時々レンタルして愛用してます。他にもベータちゃんとかも他団体で貸し出してるようです。