夜の住人たち?

Tag: 千畳敷

 千畳敷カールで、それも一人で写真を撮ってたとき、いろんな生き物の気配を感じました。
 私は普段から一人で夜の山奥で星を撮ったりしてきたので、夜の山は全然怖くないです。
 かさっという音だったり、はっきり歩いてる足音だったり(これはめずらしく怖かったよ)。昼間は観光客で賑わっていて身を潜めているのか、姿を見かけませんでしたが、朝になると雪の上にいろんな足跡が残っていました。
 早朝の散策で、連れのカバさんが「あそこにも、ここにも」と発見していきました。

カモシカ?

 これは割と大きくて、ひずめが二つに分かれています。カモシカ?

 これは鳥だろうな。
鳥

 これも鳥かなあ?指3本だし。
ネズミ?

 これはネズミ?
ネズミ?

 こうやって「何の動物だろう?」と考えるのもまた楽しいものです。
 しかし、夜の撮影ではクマだけには出会いたくありません
 上ってきた観光客の話では「バスで来る途中クマを見たよ!」って言ってました。今は上は雪で食べ物がないので、下の方にいるそうです。
 昨夜出会わなくて良かったとほっとしました。


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コメント

  • ネズミはしっぽを引きずるし、ウサギだと後ろ足が違うし、
    察するにこの足跡はイタチ系だと思うな~


  • あの夜に聞いたひずめの音はきっとカモシカに違いない。ちょっと怖かった。



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