2010.11.08
カテゴリ:旅のあれこれ
夜の住人たち?
Tag: 千畳敷
千畳敷カールで夜、それも一人で写真を撮ってたとき、いろんな生き物の気配を感じました。
私は普段から一人で夜の山奥で星を撮ったりしてきたので、夜の山は全然怖くないです。
かさっという音だったり、はっきり歩いてる足音だったり(これはめずらしく怖かったよ)。昼間は観光客で賑わっていて身を潜めているのか、姿を見かけませんでしたが、朝になると雪の上にいろんな足跡が残っていました。
早朝の散策で、連れのカバさんが「あそこにも、ここにも」と発見していきました。
これは割と大きくて、ひずめが二つに分かれています。カモシカ?
これは鳥だろうな。
これも鳥かなあ?指3本だし。
これはネズミ?
こうやって「何の動物だろう?」と考えるのもまた楽しいものです。
しかし、夜の撮影ではクマだけには出会いたくありません。
上ってきた観光客の話では「バスで来る途中クマを見たよ!」って言ってました。今は上は雪で食べ物がないので、下の方にいるそうです。
昨夜出会わなくて良かったとほっとしました。
コメント
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ネズミはしっぽを引きずるし、ウサギだと後ろ足が違うし、
察するにこの足跡はイタチ系だと思うな~
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あの夜に聞いたひずめの音はきっとカモシカに違いない。ちょっと怖かった。