羅臼町と国後島を見た小さな旅
11月30~2日の2泊3日で北海道の羅臼町へ出張。仕事の合間に少し足を伸ばしてみました。
羅臼へは中標津のバスターミナルから阿寒バスに乗ります。
羅臼のホテルに入ったときはもう暗くなっていました。
レンタカーを借りて今日は近くの寿司店で一息です。
季節外れで無いと思っていたウニがあったので、ウニ丼にしました。
根室で取れたものだそうです。
翌朝、羅臼港へ散歩です。
夜明けともに漁船が帰ってきて、すぐにトラックに積み込んでいきます。
雪はほとんど無さそうな予報だったので、いつも履いてるスニーカーで来ましたが、滑り止め装着で、安全に歩けました。
さて、ホテルに戻って朝食のあとは、仕事に出かけます。
せっかくなので早めに出発して、知床への国道の終わりまでいってみることにしました。
道道87号線で知床半島を海岸沿いに北上すると、その終点「相泊橋」。
日本最北東突端地。
さて、仕事の時間が迫っているので、町へ戻りました。
そして仕事の後はそのまま羅臼国後展望塔へ。まだ15時なのですが日没間近です。東の果てなので日本標準時だと1時間ぐらい日没が早い感じ。
快晴で国後島がよく見えました。ここまで近いといろいろ考えちゃいますね。
展望台から北を見ると知床半島最高峰の羅臼岳から連なる火山が見えます。
知床連峰の山々です。
日が暮れると漁船が一斉に出ていきます。今夜も徹夜の漁です。
国後島まで25km。海に線なんか無いのであの海まで自由に行けたら。。。と思いました。
15時過ぎには日没。向こうには自衛隊のレーダーサイトがあります。
・羅臼国後展望塔ライブカメラ→リンク(ここをクリックまたはタップ)
今夜は天気が良さそうなので、この後はいったん宿に帰って夕食の買い出しをして、星の写真を撮りにもう一度訪れました。
羅臼の星空はこちらの記事をご覧ください→クリック、またはタップ
さて、仕事の翌日は帰るだけです。
レンタカーを返して、ホテルから最寄りのバス停まではすぐですが、寒い中を外で待つのも何だかなと思い、阿寒バスの営業所まで行くことに。
ここが羅臼のバスの起点です。ここでチケットを買って、中で待ちます。
今回は好天に恵まれ、活動しやすくてラッキーな小旅行でした。